先日、大阪で開催された「日本歯科放射線学会 第5回歯科用CBCT認定医講習会」に参加してきました!
日頃から歯科医療の技術向上に努める当法人ですが、全クリニックに最新型の歯科用CTを完備していることもあり、この講習会は見逃せません!その最先端機器をいかに活用し、患者さんにとって最善の診断と治療を提供できるかを学ぶ、まさに我々にピッタリの内容でした。
学びの多い講習会
講習会の中では、歯科用CBCT(コーンビームCT)の基本構造から画像診断の基礎、さらには応用的な症例解析まで幅広い内容が取り上げられました。講師陣の解説は丁寧で分かりやすく、思わず「なるほど!」と何度も心の中で頷いてしまうほど。
画像のどこを重点的に見るべきかというポイントは、診断精度向上に直結する内容で、大変有益でした。
しかし、ただ学ぶだけでは終わらないのがこの講習会。なんと最後には試験が!講習内容をどれだけ理解できたか。正直なところ、試験と聞いて久しぶりに学生時代のような緊張感を味わいました(笑)
講師の方々が「それでは、頑張ってください」と言った瞬間、会場内に一瞬の静寂が訪れ、参加者全員がペンを握りしめて真剣モードに突入。これぞ国家試験で苦労した、歯科医師の試験に対する真面目なところ。
当法人の取り組み
今回の学びを経て、改めて感じたのは、最新技術を導入するだけでなく、それを最大限に活用するためのスキルと知識が必要だということ。当法人では、これまでも患者さんの利益を最優先に考え、正確な診断と安全な治療を心掛けてきました。最新の歯科用CTが全クリニックに完備されていることはもちろん、その設備をしっかり使いこなし、診療の質を向上させるために、日々学び続けています。
この講習会で得た知識は、まさに明日から診療に直結するものばかり!患者さんの不安を少しでも軽減し、治療の選択肢を広げるために役立てていきます。そして、「どの歯医者に行こうかな?」と迷っている方には、「CT診断もお任せください!」と胸を張ってお伝えしたいです!
ドキドキの試験結果は?
さて、肝心の試験結果ですが、まだ発表待ち。ドキドキしながら結果を待つこの期間、なぜか試験勉強中の夢を見る日が続いています(笑)。結果が出る頃には、さらに一回り成長した姿を皆さんにお見せできることを願っています。これからも進化し続ける医療法人として、患者さんに安心と信頼をお届けできるよう頑張っていきます!