子供の歯は、いつか生え変わるからと、虫歯でも放置されてしまうことがありますが、実は乳歯(子供の歯)の虫歯は後々永久歯(大人の歯)に生え変わるうえでリスクがいくつかあります!!
①虫歯の歯があると、唾液の中に常に虫歯の菌が存在します。
②虫歯が大きくて抜歯になってしまった場合、両サイドの歯が寄ってきてしまう。または虫歯で歯の頭の形が変わると両隣の歯とのバランス、上下のバランスを崩してしまいます。
③乳歯の虫歯が大きいと膿がたまり、永久歯の発育不全になります。
④痛い歯があると、そこを避けて噛もうとするので、顎の動きが不自然になり、顎の発育に悪影響を及ぼします。
永久歯(大人の歯)は一生使います!健康な永久歯は健康な乳歯があってこそです!!虫歯があるようでしたら早めに治療しましょう。