詰め物・被せ物・審美歯科

詰め物・被せ物・審美歯科

詰め物・被せ物・審美歯科とは

「詰め物」は小さな虫歯を取り除いたあと部分的に補うために用いられ、「被せ物」は虫歯で失ってしまった部分が大きい場合に用いられます。近年は治療の結果、よく噛めるようになるだけでなく治療した跡がわからない自然な仕上がりも可能で、当歯科医院では、すべての治療においてできるだけ目立たなく、綺麗に仕上がるよう審美にも留意しています。

詰め物・被せ物・審美歯科が必要とされる主な症状

歯に大きな欠損がある

噛み合わせが悪い

銀歯を白くしたい

歯の形や向きが気になる

歯の色が違うのが気になる

金属アレルギーが心配

歯のすき間を改善したい

詰め物・被せ物・審美歯科の主な原因や理由

01

歯の欠損

事故や外傷、虫歯、歯周病などによって歯が欠損した場合、被せ物が必要になることがあります。
02

歯の補強

歯の一部が弱くなっている場合や大きな虫歯がある場合には、被せ物が必要とされることがあります。
03

審美的な理由

歯の形状や色調を改善するために、審美的な被せ物を選ぶことがあります。
04

虫歯

虫歯によって歯が損傷した場合、詰め物が必要とされます。歯の形状や機能を回復させることができます。
05

歯の形状や対称性の改善

歯の形状が不規則であったり、歯並びが乱れている場合には、審美歯科治療によって歯の形や対称性を改善することができます。
06

前歯の外観改善

前歯の形や大きさ、色が気になる場合、被せ物などの審美的な治療法が適用されることがあります。

詰め物・被せ物・審美歯科の主な治療法

クラウン(冠)

歯全体を覆う被せ物で、虫歯や損傷が大きい場合に使用されます。セラミックなどの材料で作られ、歯の形状や咬合を修復します。

インレー・アンレー

歯の欠損部分に合わせて作られた詰め物で、詰め物としての機能を果たしながらも審美的な外観を保ちます。セラミックやコンポジットレジンが一般的に使用されます。

コンポジットレジン詰め物

色調が歯に近い合成樹脂で作られた詰め物です。虫歯や歯の欠損部分に適用され、歯の形状や機能を回復させます。
詰め物・被せ物・審美歯科の主な治療法
虫歯の主な治療法
これらは一般的な治療法の一部であり、症例や患者の状態によって異なる場合があります。
具体的な治療法は歯科医師との相談や診断に基づいて決定されます。

詰め物・被せ物が取れたまま放置すると...

さまざまな深刻な問題が生じる可能性があります。

虫歯が進行

詰め物・被せ物が取れたところに、汚れがたまりやすくなるため、そのまま放置しているとさらに虫歯が進行するリスクが高まります。

歯周病

プラークや細菌の蓄積を助長し、歯周病のリスクを増加させることがあります。歯周病は歯茎の炎症、歯槽骨の破壊、さらには歯の喪失につながる可能性があります。

根の感染
(根尖病変)

虫歯が神経まで進行し、根の先端部分に感染が広がると、根尖病変と呼ばれる状態が生じる可能性があります。これにより、膿がたまり、顎の骨に感染が及ぶことがあります。

うまく噛めなくなる

詰め物・被せ物が入っている前提でかみ合わせは調整されています。そのため、詰め物や被せ物がなくなればかみ合わせは合わなくなります。
かみ合わせの合わない状態が続くと、あごの痛みや頭痛の原因になることもあり、悪化するとうまくものを噛めなくなる可能性があります。かみ合わせは全身のバランスに大きな影響を与えます。
歯科用の接着剤(セメント)と家庭用接着剤は、まったく別ものなので、ご自身で無理につけたりしないようにしましょう。
また、つけ直せたと思っても取れてしまい、何かの拍子に飲み込んでしまったなんてことがあっては危険です。
なるべく早めに受診し、取れてしまった詰め物や被せ物が手元にある場合は、必ず歯医者へ行くときに持っていきましょう。

当院での詰め物・被せ物・審美歯科の治療について

当院での詰め物・被せ物・審美歯科の治療について
歯科治療のメインともいえる歯の修復において、さまざまな素材がありますが、当院ではグループ内に専属のラボ(技工室)があり、熟練した歯科技工士が作製にあたっております。
ドクター、技工士で連携をとりながら、必要に応じて、患者さんとも直接打ち合わせをして、形態や色なども合わせていきます。
「中々色が合わない」「もっと自然な仕上がりにしたい」などの審美的な希望にも応えられますのでご相談ください。

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